2016年2月28日日曜日

2016-02-28DNS

ずっと眺めていた。

















2016年2月20日土曜日

2016-02-19大峯:弥山

お天気だけを考えれば、前日の木曜がベストと思われたけれど、体は準備不足のようで出発出来ず。
幸い金曜もお天気もってくれたので、早朝家を出た。

気温高め。
路面に雪はないが少し雨が降ったようでところどころ濡れている。
なんとなくスリップしてるんじゃないか?いや寝ぼけてるのかなって進んでいたら、
ズリッと横滑りして目が覚めた(@_@)

ひとまず天川村役場着。
DNSしそうな気合を無視して手だけ動かし準備完了。

川合06:30発

前回は、八経ヶ岳ピストンだから今回は狼平から弥山目指す予定。
朝霧が最初の植林地登りを少しだけ演出してくれる。


最初の鉄塔。ガスが谷を埋めている。


林道の崖下には、かなり大きな雪まくりが出来ていた。


積雪は先週よりも多く、金引尾根分岐への夏道トラバースも見えないので、天女の舞へ直登。


昨日付けられたと思しきトレースはここまで。
文句言わず1518P経由して金引尾根分岐。
熊渡方面は新雪で埋まりトレース無し、今日は誰も登って来てないようだ。


ここからは新雪を自らガシガシ進んでいく。
天気予報は一日問題なかったはずだ、すぐに引き返してもいいからと、
ナベの耳辺りの雪原をぶらぶら散歩。

高崎横手のトラバースへ突入って気合入れたけど

今日は雪も適度に緩んで何の問題もなかった。


狼平は平和そのもの。水の流れも清らか。


ちょうどタイムリーな話題なので、記載をチェック。


11:15狼平、小屋でおにぎり休憩


この狼平-弥山ルートは、昨年遭難しかけたり、更に遭難したりで相性悪く、
一人新雪を進むのはなんだか緊張(≧ロ≦)


青空と霧氷と強烈な日差しが高揚感を演出してくれるけれど、
異様すぎる無音空間には通奏低音のような恐怖を感じつつ、


最後の急坂は膝までのラッセルで汗をかき、

12:30弥山。

山頂は雪少ない。


弥山小屋(避難小屋)も、「安心して下さい、開いてますよ♪」


テン場先から八経ヶ岳を望む。
今日は移動性高気圧の後ろにあたり、アジア大陸からの西風が大気を霞ませ、てるかな


下りは一気に行きたいところだが、
ジイさんの膝は久しぶりのラッセルに普段未使用の筋肉が悲鳴を上げてそうもいかず、のんびり散歩^_^;

金引尾根分岐の急坂にも雪まくりが出来ていた。


最後の鉄塔にて、稲村の上には月が輝きだしていた。


17:20(11H)川合着


感謝。


































2016年2月11日木曜日

2016-02-11大峯:八経ヶ岳

祝日の木曜日、天気予報は一日晴れ、天気図も高気圧ど真ん中
右ひざの内側副靭帯炎は完治していないけれど、
先週末のリベンジするしかないでしょ(^o^)/

06:05川合発
気温マイナス何度だったっけ?
それほど寒くないけど、体がまだ温まってないのでアウター装着。


林道では、朝日が枯れすすきを照らす
稲村ヶ岳に、行者還岳



林道の積雪は前回よりも多いけど、樹々への付着はほぼ無し。

林道から山道へ入ったところで滑るので簡易アイゼン装着。

出来れば天女の舞への直登避けたいので
小動物の足跡が一つだけ続いていた夏道トラバースを行ってみた。

金引尾根分岐の広いコルにもようやく日が差してきた。


分岐に、青年2人。
写真取り合ってる様子なので、直登の冬道をご案内。

夏道トラバースにも賑やかな足跡。

高崎横手のトラバース超えるまでに、3人、2人、2人と遭遇して、
まだお二人の足跡が先に続く。
レンゲ道分岐手前でお一人。その先お一人のトレースが続いていた。

テラス弁天からの八経ヶ岳
お天気ですが、この季節の美しさはナイな^_^;


膝の調子は割とよく、トレースを追う。
明星の森で、本日先頭の方と遭遇。
なんだか先頭で道を作ってくれたご苦労を思うと申し訳ない。

今回も無理から稜線を進む。


雪は締まっていたり、ズボって腰まで埋まったりで、這いつくばって楽しんだ(笑)


10:53(4H48M)八経ヶ岳着
無風、日差しを受けた温度計は11℃。


大普賢・弥山方面


おにぎり食べて、四方を見渡し、笑顔。

登ってこられたのは、先頭のお1人、お2人、青年お2人だった。
他の方は狼平へ行ったのね。

弥山からのトレースがなく、鹿避け柵を越えないといけないかもと伝えると、
青年お2人は周回を断念したようだった。

先頭のお1人は、早々に下山していった。
降りていくと、明星の森で一人パンを食べていた。
人が多いと興ざめするとのこと。御意。
このルートが初めてと聞いて驚いた、私には怖くて来れまへん(@_@)

下りは急ぐ必要もなく、膝に負担かけないようぶらぶら新雪を踏んでいった。

15:20(9H15M)川合着


色々考え事を咀嚼しながら、とても気持ちいい八経ヶ岳詣だった。


感謝。

























2016年2月8日月曜日

2016-02-07大峯:DNS

ルーチンワーク的に天川村までは行けたけれど、
トンネルを抜けたところで車を止めた。
どんよりと雪も降ってるし。


不調な右膝もうずいてきてたので07:00本日終了^_^;

2016年2月1日月曜日

2016-01-31大峯:八経ヶ岳

先週のリベンジもあるし、この季節ノーマルタイヤの私にとって、出発地点の選択肢は川合しかない。
今日は、かる~く八教ピストンのつもり。

06:50川合発


実は1ヶ月程前から、小学生の頃から断続的にやっていた卓球を15年ぶりに復活させているんだけど、
若いままのイメージと現実の老体のギャップに体の各部位が悲鳴を上げている^_^;
山登りとは違って、瞬発力、からだをひねる系の筋肉使うので、
目まいするほど息切れしたり、ラケット振り回して二の腕内出血させたり、
そして今は重い体を振り回すのに、踏ん張って膝への負荷が出てきた。

右ひざの内側副靭帯炎

山登りでも、とっさの危険回避に役立つし、
ってそれよりもなんとなく体が欲してたので。。。
っていうか、酒がますます美味しくなっちゃったんだよねぇ(笑)

ってなわけで、最初の鉄塔。
雪はこんな感じ。稲村はまだガスの中。


先週撤退した坪内林道はこんな感じ。気温0℃無風。
先週-9℃で強風だったから、体感は20℃ぐらい差があるかな^_^;


林道から見下ろす崩壊地も、かすかな霧氷できれい。


金引尾根分岐へは、トラバースする夏道で行けた。
西向きのこの地点はいつも日の当たらない時に通過しがちなんだけど、
今日はちょうど日が射して霧氷が輝いていた。


予報通り天気は回復しだした。
ナベの耳あたり


先週の寒波から暖かい雨が降ったので雪は無くなったんじゃないかと思っていたけれど
森のなかはそれなりに絞まって残ってた。
沢山のトレースがあり、何も考えず追随する。

レンゲ道でも雪の上を夏道はみ出し、南西側の展望を楽しむ。


八教と明星の間のコルから。お天気で日差し強い。


少し無理矢理に稜線を歩いた。
この角度からの八教山頂を、今シーズン何度見れるかな。


12:00(5H)八経ヶ岳着


日差し強く、
風も弱いので温かい。
気温は0℃ぐらいだろうか。

奥駈の稜線が白く浮かんでいた。


ここまで登りはノーアイゼン。
でも、下りは雪も緩むし、ひざの調子悪くて踏ん張れないので簡易アイゼン装着。
今シーズンお初。

途中、右膝を何度もマッサージしながら下山。
日も落ちてきて影が長くなってきた。金剛山の時計台ポーズってどうだったっけ(笑)


金引尾根分岐へは、夏道をそれてまっすぐ森を進んで急傾斜を楽しめた。



右膝をかばいながら、でも休むと体冷えて動けなくなるので、担々と降りて、
17:00(10H)川合着。


すぐさまバンテリン塗りこんでアフタケア。
帰りの車でもブレーキ踏むのに難儀した(≧ロ≦)


感謝。