2016年1月6日水曜日

2016-01-04大峯:八経ヶ岳

正月休みは、飲んだくれて家でゴロゴロしてばかり。
お向かいの大木にやってくる小鳥たちを眺めては日がな過ごした。

1/2、緩んだ気持ちを奮い起こし、お山に行こうと車を走らせたが、
京奈和を南下するあたりで萎えた^_^;
緩んだ気持ちで登っても怪我するだけ、と言い訳して∪ターン。
帰路にシューズを忘れてたのに気づいた時は一人で失笑した(失笑)
DNSを即断出来たのは、今年も幸先いいぜってことにしておこう^_^;

仕事始めは1/5。
さすがに1/4を逃せばまた更に1週間運動できないかと、
1/2の荷物にOUTDRYをしっかり追加して出発。


ルートは、川合から八経ヶ岳だ。
暖冬で雪も殆どなく、月曜だし誰も登ってないんじゃないかと思いつつ、
正月ボケで準備もダラダラ、十分に明るくなってしまって、ようやく出発出来た。
06:45川合発


気温は4℃程だったか
冬のベースレイヤなので、寒さ対策というよりは逆に暑さ対策。
寝たきり状態からの運動なので、無理せず最初の植林地帯を登る。

ここは標識増えてるけど、下山者が尾根をそのまま進んでトラブルんだろうか。


林道に出た時は既に太陽が十分に上がっていた。
バリコヤと朝日に輝くススキ


熊渡からのルートと川合からのルートを比較して、
距離の短さから熊度を選ぶ方多いと思うが、登る高度はほぼ同じなわけで、
水平方向の距離はさほど苦でなく疲労度は同じと思う。
時間差は、川合から熊渡への車の移動も含めれば40分程じゃないかな。
坪内林道を通るにしても、路面は十分平坦で通過しやすく、
下山時の熊渡の林道歩きの辛さを考えると、
トレランナーとしては、最後まで下りを楽しめる川合ルートを選ぶと思う。

天女の舞へ分岐には、熊のう◯こが大量にあった。
ここで待ってると会えるかもしれない(≧ロ≦)

トラバースする夏道は、見新しい倒木が何本かあったが苦なく迂回できた。

金引尾根分岐
ここが今の積雪の境界だろうか


今朝付けられたと思われる真新しい足跡があったが、
熊度へ降りて行かれたようだ。

ナベの耳?辺りで雪はこんな感じ


10:00(3H15M)レンゲ道分岐
おにぎり休憩


下山者はレンゲ道を降りてきたようだ。弥山泊だったのかな?

夏道を進むけど、辺りを見回し
雪が積もったら正確に夏道をたどるのはまず無理だろうなと再確認した。

八経ヶ岳見えてきました。
なんて雪の少ないこと(≧ロ≦)


明星の森?からの眺望
天気には恵まれてます


稜線に出ると風が強く当たるようになった。
下山者の足跡は明星ヶ岳の方から続いていた。
山頂でテン泊だったのかも。

頂仙岳方面の北側の景色


11:20(4H35M)八経ヶ岳


腰の温度計は、日があたって5℃程
風が強いので体温確保にアウター密閉する。

正直言って何度もココに立ってるわけで、取り敢えず何かしようと、
少し違うアングルで釈迦ヶ岳を写してみた。
南方は、雲がだいぶ近づいて来ていた。


弥山・狼平の周回も考えたけど、狼平への下りが足元滑リそうな気がしてパス。
そのままピストンとした。


膝がかなり回復しているので、下りも担々と楽しめる。
途中、お二人が登ってこられた。装備からすると弥山避難小屋泊かな?

金引尾根分岐を見下ろして


この後は足元の心配もなく、エッサエッサと緩い下りを駈けて楽しんだ。

鉄塔から稲村岳方面
北側の空もだいぶ雲が発達してきたようだ。


14:50(8H05M)川合着


雪は少なかったけれど久しぶりのコースを、いい感じで駈けれた。


GPSロガーは電池切れで、片道のみです^_^;




大峰山系、今年もよろしく。


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