2011年7月31日日曜日

2011-07-30大峯:早駈左回り

今年はじめての周回ルート。
通算6回目。




05:30川合発
(狼平)
09:30八経ヶ岳
13:30大普賢(山頂迂回)
15:00山上ヶ岳
(稲村小屋)
17:30洞川温泉着
(バスで川合)

トータル12時間 ^_^;

気温15℃前後

お天気は曇りで、山上はガス
大普賢から小笹までは豪雨、それもまた楽し。

後半は、ふくらはぎ、足の裏が辛かった。


フトント横手の朝




レンゲ道




オオヤマレンゲのつぼみが1個あった:-)




ガス




洞川温泉は、行者祭りでにぎわっていた。

そういえば、早駈レースは8/3だったか。





今回は、少なくとも30分に1回はビデオ回してみた。




  

2011年7月24日日曜日

2011-07-24リラクゼーション

北アの緊張をほぐせるかと、  




弥山川遡行、 友人とハイク



遊ぶ :-)








  

2011年7月18日月曜日

2011年 夏 北アルプス 3/3

03:30起床
よく眠れた。

夜の山々を眺めに山頂へ。
大きなカメラを持った方がひとり。
既に東の空は明るくなり始めている。


「第三惑星・地球」:-)





ご来光




富士山も見える




朝食のおにぎりを宿で食べて、
05:30出発

昨日よりもさらに厳しいと書かれてた下り。




見上げる、北穂高小屋




しかし、
昨日ですこしは慣れたのと
登山者が絶えなかったので気持ちは楽だった。


北穂高小屋




ロッククライミングだ:-)
かなりなれたかな。。。




南岳小屋は、韓国の方が多かった。




ここまで来れば、なんとか駈けれないことはない:-)
というか、駈けれるところが少しはある。


中岳からの槍






調子を上げつつ槍ヶ岳山荘へ
槍を近くで見ると、虫にたかられてるようだ(笑)




自分も虫になって行列に加わる。




山頂では、今度はほこらの記念撮影待ち。
さっさと降りて、宿で水補給。

11:30飛騨乗越から下山
動画はここで電池切れ。

壮大なカールを下る。










北アよ、素晴らしい感動をありがとう。




もう一度来たいとは、しばらく思えないですが、(笑)

人生の中で記憶に残る数日でしたm(_ _)m





2011年 夏 北アルプス 2/3

03:00起床。

駐車場はいつのまにか満車。
辺りは既に、出発する方々もいる。

04:30出発
最初は林道。
急がず早足で進む。

白出沢出会。
何人かのハイカーさんが朝食をとっている。

ここから、地図では7時間の登りだ:-)
樹林帯をペース上げず登る。
まだまだ先をゆく人達がいる。

女性3人x男性1人のシルバーさん達
リュックにヘルメットぶら下げてる。
?沢登あったっけ?

間もなく、氷河がお目見え。
もう既に標高高いんだろうか。
(1900mぐらい)

冷たい風とともに、水が流れ出している。
数秒と手を浸けていられない。

さらに樹林帯を登ると、また残雪。
若者が8本アイゼン装着中。
それは大げさでしょう:-)
凍ってないから、大丈夫よ。
(冬の金剛山で慣れてるし:-)

白出沢をさらに直登。

また氷河。
今度は、見上げる先まで続いてる。
若者2人が8本アイゼン装着中。


北アは、  ここまでか。。。



「アイゼン無しで行けますか?」
「後ろについていっていいですか?」

「前に行ってもらったほうが、
何かあったときに、受け止められますから」

(笑)


行けなくはないんだが、
距離が1km程に見える。
上でさらに凍っていたらもどるにも戻れない。。。。

「私のピッケル使いますか」

おお!
お借りします!

彼は、登った先の穂高岳山荘の方とのことで、
山荘に返してもらえばいいとのこと。

所々四つん這いになりながら、ズリズリ登る。

上から下ってくる方もいる。
「大丈夫ですか?」
「アイゼンいるって、聞いてなかったよー」

高度が上がってきたのか、呼吸がつらい。
数歩登っては、ヒーハー繰り返す。

突然、「ラーック!」と山荘の方が叫ぶ。
見ると、100kg程の岩が転がって転がって、 止まった。

えーーっと、
トレランしに来たんですが、、ここはどこ?(^c^;;

なんとか氷河帯を抜け、さらにガレを直登。
1m弱の岩がごろごろしていて、それらが浮いている。

直登すればいいのは確かだが、
しっかりした踏み跡なく、かなり大きな石を
ズリズリさせながら登る。

呼吸がつらいし、頭がクラクラしてきた。
酸欠だ。

とりあえず、登り切るしかない。


09:30
山荘着、2983m
立派な建物。
登山客多い。涸沢から登ってきてるんだろう。
山荘の方は、窓拭きとか布団干しとか
山開きの作業をしている。

あまり意識ないまま、フラフラ奥穂高へ。
地図で見れば大したことない距離を、
ヒーハーいいながら登る。

槍ヶ岳が見える。カッコエー!




ロバの耳、前穂高確認して戻る。






ふぃー。

巨大カールの底に涸沢ヒュッテが見える。



あそこに降りて、明日又登るってか?
ちと辛すぎるぜ^_^;


計画変更、

このまま北上して、北穂高小屋に泊まろう!



朦朧とした頭で、涸沢岳へ


頂上過ぎて、鎖が垂直に降りている。。。。
底が見えない。
ルートは間違ってないようだ(;_;)

下を見れば、数百メートルはダイビングできそうだ(;_;)

山と高原地図では、実線ルートじゃないの?
3点支持で進む。




天気は最高だからいいが、
天気悪かったら死人出るぜ。




足元確かめるのに頭をフルとクラクラするし。。。




マジで怖い。

足がすくむ。

泣きながら進む、

(谷底や、鎖場は写真取る余裕なし(;_;)


14:00
なんとか北穂高小屋に着けた。(涙)



小屋は、3100mの山頂にあり
素晴らしいポジションだ。

すぐさま宿泊お願い。
特等席のような、3F端の上段部分をいただいた。
窓から光さすし、なにしろ寝袋でなく、おふとんだよ(*^_^*)



夕食・朝食5時半とのことで、
1泊・夕食・2弁当とする。10000円弱。

とりあえず、槍を眺めて生ビール:-)







涸沢




前穂高岳




槍ヶ岳




乾燥室がしっかりしていたので、
ウエア一式手もみ洗いして乾かす。

スキンケアしっかり。

太もも大腿骨の内側奥の筋肉がツリそうになってる。
到底いつも使ってる筋肉ではない。
インドメタシン塗りたくり。
手のひらも、鎖を強く握りしめてたかツリそうだ:-)

17:30夕食




天気は素晴らしく、お山の上は晴天だ。
外界は、夕方には積乱雲でおおわれている。




雲に隠れゆく槍ヶ岳




宿の雑誌を借りて、今回のコースをあらためて見てみると
国内屈指の岩場とあり、どれも南下ルートだ。
たしかに、下を見ないだけ恐怖心は少ないだろう。

これが何で、実線ルートなんだ?モシモシ!?


山小屋は3回目なので、少しは慣れた。
耳栓は必須。
イビキとか、深夜のおトイレとか、早朝の荷造りとか
普通じゃまともに眠れない。
今回は、普段以上にぐーっすり眠れた。

そして気づけば、03:30









 

2011年 夏 北アルプス 1/3

ここ2年は南アルプスだったので、
今年は北アルプスという、単純な思いつき。

それが、とんでもないドラマ?になって、
今、家でレポを書いていることになる。

予定は、
1日目:15日 新穂高温泉、車中泊
2日目:16日 涸沢ヒュッテ(涸沢小屋)
3日目:17日 槍ヶ岳山荘
4日目:18日 帰奈

だった。




7月15日(1日日)
新穂高温泉へは、車で約6時間あればいける。
荷造りして、洗車もして余裕で出発。

14時に到着。
今日の目標は、早く寝て明日に備えるのみ。

とはいえ、時間あるので、
明日のルートの入り口から林道をのんびり散策。

今回は届けておこうか。




登山者用無料駐車場の川向にある温泉にも入る。

今宵は、コンビニで仕入れたツマミでひとり宴会:-)










 

2011年7月10日日曜日

2011-07-09大峯:オオヤマレンゲ

オオヤマレンゲを見に行ってきた。

05時30分 トンネル西口

トンネルから登山口まで既に車うまっていて、
その下に駐車する。

沢沿いコースで登る。

何人かのハイカーさんを追い越し、
07時30分
多分、八経ヶ岳は私が一番乗りだったと思う。


今年のオオヤマレンゲ



純白が美しい、





花弁が開いた花は、赤茶けてしまっていた。
昨年は中心が赤くしっかり色づいていたが、気候のせいかな。


明星ヶ岳の群生地に行ってみるが、石碑しかなかった。 見つからず。



レンゲ辻を下って、



さらに高崎横手を栃尾辻まで下る。
おいしいところを駈けさせてもらおう:-)

こちらからもたくさんのハイカーさんが登ってこられる。



登り返して、狼平。





足だけでなく、全身アイシング:-)
日差しが痛いくらい。


弥山へ登り返す途中の群生地、捜すが見つからず、



弥山についてしまった^_^;
ま、いいか:-)

下って、行者還を目指す。

しかし、足が限界になってしまい、
クサタチバナ群落手前で、撤収とした。

帰りは、しなの木出会いから西口へ降りる。
14時00分

トータル 8時間30分

気温、ほぼ20℃

熱くてバテた、
SKINS上を脱いだら、アブたちにチクチクされた。