2011年2月20日日曜日

SINANO 11

トレランポールの(たぶん)最高峰、SINANO 11を使ってみた。



有馬三山と、金剛山周回

結論から言うと、
ポールの役目をはたしすぎて、
トレランの面白みを減らしてるぐらいだ(^o^)/~~~

今まで一生懸命努力していた事が、
何で努力しないといけなかったのかバカバカしくさえなる。

登りは足に負担をかけないよう、
体のひねりを意識して効果的なエネルギーを使うよう努力していたが、ポールを使えば何も気にせずガツガツ登ればよいだけ(笑)

下りでも、よほどのスピード出さなければ、
下りの傾斜をフォローすることで重心を体の真ん中に置いてイイ感じで体勢確保できる。

平地でも、手と足を1対2で動かしていれば邪魔になるとは思えない。

超極細の、それも深紅のポールは注目の的でもある。

しなりも十分に耐久性があると思う。


これから、このポールを使わずに駈けることはないと思う。
それぐらい素晴らしいのだ。


今心配なのは、こけた時にポールを折ってしまわないか。
大峯の岩場では邪魔になるんじゃないか。
の2点だ。

これからじっくり試させてもらおう。 是非!

2011-02-20金剛山:太尾x2・文殊尾




06:40 石筆橋

太尾道1:15

07:55 大日岳

青崩道0:40

08:35 石筆橋
(荷物調整)
08:50 石筆橋

太尾道1:15

10:05 大日岳

ダイトレ・久留野峠1:00

11:05 百ヶ辻

文殊尾1:05

12:10 山頂公園

青崩道0:45

12:55 石筆橋

トータル 6時間15分

気温ほぼ0℃、風なし。


太尾・青崩を2周して、久留野峠経由で文殊尾を登り返す。


SINANO11トレランポールを登りも下りも最後まで使ってみる。

予想通り、雪は解けて凍ってを繰り返して中腹で氷と化している。
しかしべたべたの雪にはなっておらず乾燥した雪質。

太尾の太尾塞跡手前の急坂は凍りついて、
アイゼンなしではとても登れない状態だった。

この状態の太尾を降りてこられる方がいるのには驚く。
一度こけたら木にぶつかるまで止まらないと思うけど^_^;

大日岳では、大峯を望める、ヤッホー(^o^*)/
早く行きてー:-)



1周目は広場まで行かず、青崩に折り返す
まだ足に余裕があるので、
アイゼン付けたままヒャホーな下りを楽しむ(^o^*)/

山頂で気温0℃なので、ピークシェルを車に置く。
ファイントラック、ベロシティ、ナイントレイルズで何とかなると判断。
水も補給して、2周目へトライ。

1周目は雪質をシューズで感じ取ったりしたが、
今度は早めにアイゼン装着。

ポールもアイゼン機能サポートしてくれるので助かる。

アイゼンは大日岳で外す。
高度が高いところは危険な氷状態ないので無くても何とかなる。
2周目も広場には行かず、さっさとダイトレへ:-)

文殊尾を登るのが目的だが、凍ってそうな念仏坂下るのも何なので、
久留野峠まで足を延ばす。
たくさんのハイカーさん達とすれ違った。

久留野峠から少し下ると、重機が入っていて
林道は雪なし。軽トラが登ってくる。
林業の方が仕事してるようだ。

ハイクとしてはなんだかなーの林道を下らせれる^_^;
しかし気を抜いてると橋の上はツルツルで難儀。

ロープーウェイ乗り口は、ソリを持った家族連れ楽しそう。

百ヶ辻の駐車場前ベンチでおにぎり休息。

休めば休むほど、体は冷えてくるし、
体の疲労を自覚してくるのでさっさと出発。

さて、疲労したところでの文殊尾の登りがどうなるのか興味があったのだが、先々週の有馬三山の苦悩に比べれば大したことない。
体調悪くなく、やんや登る。

たくさんの人がアイゼンで山道を耕してくれているのと、
ポールがアイゼン代わりになるので、
シューズにはアイゼン付けずに登りきる。

不動明の広場では、山伏姿の10名弱がホラ貝を吹いて、
「ロッポウ???」と雄叫びをあげていた。
でも、なんか神聖な感じはしない^_^;

売店前、山頂広場は人だかり。
これが、金剛山のノリだ!!!:-)

みんな、頑張って登って来たねって、共感が漂う。。。
これはこれでいい感じだと思う:-)

自分はストイックに休まず青崩を下る、ヒャッホー:-)
アイゼン付けずに滑りを楽しむ。

石筆橋辺りでは、こちらも林業の方々がチェーンソーで作業しておられる。
今の時期が作業にいいんだろうね。




ポールのおかげで、疲労はそうでもない気がする。
ポールについては、アイテムにて改めて講評したい

2011年2月19日土曜日

110218鶴橋

電車でわざわざ行くぐらい、「空」のホルモンが好きなのだ:-)

そして銭湯でのんびりする。。。

テレビでは、ちょうど金剛山をやっていた。
認知症の老夫婦が登頂1万回を目指すという。

番台のおかみさんと、大変だろうねと気づかいながら
見入ってしまった。

2011年2月13日日曜日

110213調整

待機しすぎて機を逸した^_^;

ブーちゃん(ブルーサファイア)に被写体になってもらおう。



ゲージの天井をぶら下がりウンテイするのが得意技

もう一匹いるが、
二匹合わせて「リーちゃんパー子ちゃん」と呼んでいる:-)
#なんでやねん(笑)

2011年2月12日土曜日

110211待機

3連休 と 大雪
いつ そして どこを駈けるんだ:-)
○○3周回?○○2往復?。。。 。。。



お庭のバラにも雪。

2011年2月5日土曜日

110205六甲山:石切道・有馬三山

今日は、トレランポールを試すべく、登り急坂コースを選択。

シナノ 11


今日の一枚、

妙見寺にて。何っていうのか?



07:00一軒茶屋発

まずは七曲りを下る。
昨年12月25日にルート間違えたし、今回はしっかり:-)

最初の下りからポール使ってみる。
速く降りなければ、邪魔になるほどでなく、それなりに支えになって降りやすい感じ。

雨ヶ峠へ寄って、そのまま下るとゴルフコースに出た。
適当にぐるりとして五助に出れればいいと思って進んでみたが、ルートがよく分からない^_^;
引き返して、雨ヶ峠から西に降りていつものコースへ戻る。

打越峠の標識を見かけたので、打越山にも寄ってみた。

五助から石切道をヒーハー登る:-)
確かに、登りは足の負担は少ないと思う。
試しに、ポールを使わずに登ってみたりすると足の負荷がかなり違う。

ただ、体全体で言うとどうかな。。。
いつも使ってない上半身や腕の筋肉を使ってるのはもちろんだが、
足の筋肉でいつもと違うところを使ってる気もする。

同時に、いつも使ってる足の筋肉を十分に使っていない。

倍速く登れるかというとそうでもない。


ガーデンテラスでおにぎり休憩。

紅葉谷は、たくさんのハイカーさんが登ってこられる。
裏六甲だけあって、山頂付近は雪がまだ残っていた。

いつもロープーウェイの方に行ってしまうので、
今日は灰屋道から魚屋道へ抜けてみる。

登りは良かったが、魚屋道は林道で有馬に降りるとアスファルトの道を走らされてしまった^_^;

有馬三山の登り口に着いた時には、右ひざ外側が疲労で痛みだしていた。
負荷を与えすぎるといつも痛くなる箇所だ。
今日は体調がいまいちなのも確か。
ポールの効果は???

有馬三山もポールの効果を試すべく使ってみるが、
ひざの痛みで何とも。。。よう分からん(≧ロ≦)

もう、帰還するのみ。急がず休まずハイキング。

15:00一軒茶屋着

トータル8時間


どうも、ポールを使った分だけプラスアルファってことじゃないようだ。
もう少し使いこなさないと、「アイテム」でも紹介できないナ^_^;

気温0℃~5℃
ファイントラック、ベロシティ、ナイントレイルズでOK


本日のコース



奈良から有馬までですが一応動画アップです