2010年11月27日土曜日

101127八経ヶ岳・高崎横手

大峯の走り納めに、八経ヶ岳へ行ってきた。

06:00トンネル西口
08:00八経ヶ岳
レンゲ道・高崎横手ピストンして
12:00トンネル西口

トータル6時間


コースは赤線



06:00西口駐車場でも風が強い。上はどんなものか。
雲が流れて月が見える。
天気予報は晴れのはずだが、みぞれが舞っている。ナゼ?
気温0℃


ライト付けて尾根ルートで出発。


出合に出るとやはり風きつい。


明るくなるにつれ霧氷が赤く染まる。












08:00八経ヶ岳
雲の中、気温-5℃、風あり
今日おそらく一番のり。
ここまで薄く積もった雪に足跡最初につけたのは私だ!






寒くてじっとしていられないので先を急ぐ。



しかし、ここでやっちまった。



カメラD50がコトリと岩の上にこける。

電源入らず、、、
電池抜き差ししたら起動したが正常動作せず、、、(;_;)

指先が寒さでしびれる。
グッパグッパしたり両手をこすり合わせながら進む。
寒さ限界。

レンゲ道、こちらは無風。
深遠な森を独り占め 贅沢だ(^o^)/~~~

高崎横手、来年もよろしく。

出発から3時間経ったところで引き返す。


日が昇ってきて青空見えだす。

霧氷が輝く。

八経ヶ岳で本日初めての人間様。
この後続々。
雑誌から出てきたようなカラフルな山ガールもちらほら。
トレランナーも数人見かける。

この、今年最後になるかもしれない八経ヶ岳に
なぜにこんなに新しいトレンドが登ってくるのか?

ハイカーや登山者ならこの時期八経を目指すだろうか?
アクセスもそんなに容易ではないのに。

何かメディアに乗せられてるんだろうか?
霧氷を見に来たとはとても思えんのだが(@_@)

弥山からすぐに下山するのももったいないので
狼平へのルートをぶーらぶら。

八経ヶ岳のフォルムが美しい。


弥山を下るとちょうど霧氷が溶けだしたようで
森の中にバタバタと落ちる音が響く。

奥駈の峰々も霧氷でちょうど白く色づいている。
大普賢も霧氷だったろう。

下りは沢沿いルートで下山。
落葉が敷き詰められていてルート分かりづらかったが
のんびり景色を楽しんだ(^o^)/~~~


サプリメントは
(水+トリプルカーボ)x2、アミノバリューx2、おにぎりx1、あめ&はちみつ少々
のどは乾かなかったが体力維持のためにトリプルカーボ補給した。




ホームコースの走り納めは終わった。
これから春までアウェーに遠征だ(^o^)/~~~


カメラ亡くなったので、動画多め:-)
#YouTubeはアップしてから何か処理しているようで、
#数時間おいてから観た方が画質がいいようです




帰り道、カメラ屋で同じD50の中古を即購入^_^;
修理に出してもお金も時間もかかるし、
ニューモデル見たら一ケタ違うし。
付属品いらんからって、店頭で本体だけ交換させてもらった。
自分の腕ではD50で十分。大事にします^_^;

2010年11月23日火曜日

近所ジョグ

ヒキウス平トライから帰ってウダウダ。アーウダウダ。。。

リズムが合っていない。。。。

スキンズまとって朝から焼酎グビグビ(^o^*)/  何か?


何をしても中途半端、何をしなくても中途半端。


トレラン始める前に、たまに走っていた家からのジョギングコースを
久しぶりに走ってみる。

シューズはテニスシューズの底がすり減ったお下がり。
アスファルトでも十分クッションある。


久しぶりに平地を走ると、物足りなさ感あり。


目をつぶっていても、足を前に出していればいいんだもの。

何人かのランナーに追い越される、   それが何か???

あーーーブツブツ。。。。

平城宮跡北、水上池を数周ぐるぐる
その後今はなき奈良ドリームランド周りを昇り降り


いずれにしても中途半端。  言われなくともわかってる(笑)

101123ヒキウス平に行けなかった^_^;

目指すはヒキウス平。

早朝車を走らせる。

昨日からの雨はおさまる予報。
ベストコンディションでないのは分かっているが、
気になっているこの時期を逃さず、巡りあわせを大事にしたかった。

桜井から東吉野へ166進んだところで濃霧発生。

霧は覚悟していたんだが、
笹原走ればシューズの中濡れるし、
濡れた谷を登るのは石が滑って難儀するだろう。

そんなことは事前に覚悟の上だったが、気持ちがなえた^_^;

予定コースは、明神平からヒキウス平へ早朝トライして、
濃霧だったら、マナコ谷登山口に降りて奥山谷から明神平へ周遊して
もう一度ヒキウス平へトライだったんだが。。。

また巡り合う時が来るだろう、また今度m(_ _)m

2010年11月20日土曜日

101120オープンキャンパス

子供の小学校のオープンキャンパスへカメラを持って出かけた。

我子の様子はともかく、今時の学校の様子がうかがえて新鮮だった。



黒板の上には大きくスローガン。
どこの国も、どこの会社も同じなんだね。

点字を特殊なツールで作ったりしていた。いいんじゃないかな。





6年のクラスでは第二次世界大戦の授業。
ドイツがポーランドに攻め込む時に、ソ連と不可侵条約を結んだとか。

歴史教育の難しさを体感する。





5年生で、ブログに好き勝手な掲載をしてはならないことを
ビデオで学んでいた。必要な教育だ。





この写真ニュースは、私の時代からあったがいまだに残っているようだ。
そんなに普遍性があるのか?





このアイテムはメディアで聞こえ知っていたが、実物を見たのは初めて。
すこしさわってみればよかった。





30分ぐらいで絵手紙を作っていた。
父兄も参加。みなさんお上手。私には同調する心の余裕がない(笑)




1時間弱単位でめまぐるしく授業が進んでいる様子に驚かされる。
もっとゆっくりできないんだろうか。

何か当たり前とされているノリがあって、みんな突っ走っていた。

当たり前はそう単純じゃないことをわかりかけている彼に自信もたせてあげたい。



2010年11月14日日曜日

2010-11-13大峯:トンネル西口・小笹ノ宿

久しぶりに大峯に行ってきた。

走りたいところを地図みてあれこれ考え、
昨年最後に走ったルートを選択:-)




07:00トンネル西口発
11:00小笹ノ宿
15:00トンネル西口着

トータル8時間

昨年はかなり気合が入っていたようだが、今年は(笑)

沢沿いコースで出発。
風なく、5℃くらい。

尾根は3℃ぐらい。ベロシティとナイントレイルズで体温調整。

何も考えず、ひたすら駈ける



水太覗き



キバラーさんは、大普賢岳頂上よりもここでお弁当がいいという:-)
深遠な山々を眺めながら一人おにぎり休憩。今日はちと風冷たい^_^;



大普賢には5歳くらいのお子さんを連れたご家族。
よく頑張ったもんだ、子どもは体重軽いから何ともないんかな?


11:00小笹ノ宿




折り返して、トトロの森で道をそれて少し林に入ってみる。
一日ゆっくり此処でゴロゴロするのもありだ。
来年は道なき道を駈けているかも知れない。




行者帰りの宿でおにぎり休憩。
一応靴下も新しいのに履き替える。

西口への下りは、しなの出合からで時間短縮させてもらい
15:00着

今年はまだまだ走らせてもらいまっせー、感謝!!!


サプリメントは、水1.5L、トリプルカーボ、アミノバリュー、はちみつ一口、おにぎりx2、あめ

気温3℃から9℃
天気曇り

2010年11月6日土曜日

SILVAコンパス

使っていた小型のコンパスが正反対の向きを示すので、
買い直した。



取り説の最初に方角が逆転した時はマグネットでさすれば直る
とあったので、さっそくこれまでの小型コンパスに施してみたが
またあらぬ方向を指してしまったので諦める。

トレランしているトレイルではめったにコンパス使わないんだが、
もしもの時に必須である。

最近では、台高のヒキウス平を探すのに頼りにしたかった。
これで道なき道を駈けまわれるか?(^o^)/~~~

2010-11-06比良:大津ワンゲル・武奈ヶ岳

武奈ヶ岳へ行ってきた。

前に、下りにつかった大津ワンゲル
このコースは登りに使った方が面白そうだったのと、
細川越から北稜を登り返したかったのと、
今週は水曜も駈けてるので軽めのコース設定にしてみた。

ルートは青線。



06:30発
09:30武奈ヶ岳
12:30着

トータル6時間


出合小屋は更地に整備されようとしていた。
右に折れてすぐ少し広めの駐車スペースに車停める。

ここが大津ワンゲルの入口だ。
標識はなく、蜂に注意の看板だけある。

気温8℃
ベロシティ羽織るも暑くて脱ぐ。

天気は良好!あれに見えるはヤケオ山?




岩に張り出した木の根をつたって高度上げてゆく。
無風。行楽日和だ。

比良ロッジ跡で、テントをたたもうとする青年に会う。

イブルキノコバから広谷へ下りて細川越へ
北稜はこれまで下ってばっかりだった。
今回登ってみたがかなり汗だく、面白い!

09:30
武奈ヶ岳頂上には数人のハイカーさん。
みなさん何時にどこから登ってこられたのか?

おにぎり食べてワサビ峠へ向かおうとすると、
青少年の団体さんが登ってくる、
さらに続々ハイカーさん。これじゃ頂上は満員になっちゃうよ(^o^)/~~~



中峠、ヨキトウゲ谷でもかなりのハイカーさんとすれ違う。

大橋への沢に出るとそこからは紅葉がさらにすばらしい。
何枚も写真撮りまくるが、うーーん難しさを痛感する(≧ロ≦)







金糞峠まではハイカーさん数人で閑散としている。
今の時期、みなさん武奈ヶ岳を目指しているようだ。

金糞峠から青ガレのルートも初めて。
まだまだ登ってこられる方あり。



2010年11月3日水曜日

101103台高:明神平あたり

週末は天気が崩れそうで、お山の紅葉は今日がいいんだろう。
ヒキウス平がやはり気になって、明神平へ行ってみる。



07:00登山口発
12:00着

トータル5時間

駐車場には車が数台。
気温5℃
ベロシティ羽織ってみるがやはり熱いのでピークシェルに変更、
しかし、高度を上げてゆくと気温は0℃
ベロシティにナイントレイルズにしてみる。

明神平は雲の中。気温-1℃
ナイントレイルズをピークシェルに変更。

とりあえず、明神岳へ
桧塚へのルートを眺めてはみるが、
この濃霧で帰ってこれる自信がない。
さらに、いつも携帯している方位磁石が
ありえない向きを指していて信用できない^_^;

しばらく様子を見ようと、薊岳までてくてくピストン。





頂上には、昨年の12月70歳の男性が薊岳に行くと出かけたきり
行方がしれないとの札があった。。。
ま、一歩踏み外せば死の淵に転がることを覚悟してるんだろうから
それもまた人生、ある意味あこがれの死にざまかもしれないm(_ _)m
#けっして人の死を軽率にみているわけではないので誤解の無きよう。

70までトレランしてたら愉快だろうな(^o^*)/


明神平に戻ると何とか霧はおさまった様だ。
も一度アタック。

たしか、bphiroさんのブログには、1394Pの標識が分岐の目印とあった
磁石もないし地図も5000分の一。
たぶんこっちが南かなと尾根沿いに高度を下げてみる。

けもの道的トレイルが現れて少し安堵するもすぐなくなる。
左側に水場がある。
正面へは、一度下って登ったところが広場になっている。
しかし、支配人らしき木は見つからない。
左、水場を挟んで向こうも割と広場になっている。。。。

ま、今日はここまでにしとこ^_^;
ここからでも十分にあざやかな紅葉を見ることができた。





復路では、大勢のハイカーさんに出合う。
こんなにたくさん桧塚に行ったらお弁当スペース確保も大変じゃないか?



最後に出合ったこれから登る方は、
ジャージ姿の中学生男子一人(多分)であった。
悩み多き年代よね:-)ガンバ!