2010年10月30日土曜日

101030大峯:母子堂・小笹ノ宿

台風到来の中、ルートをあれこれ考えてみる。

ちょうど朝9時ごろ最接近するようだから、
9時に八経ヶ岳で台風にご挨拶(笑)はどうかな。
早駈け左回りでちょうどいいかも。

しかし、雷いたら前に進めないし。。。。


トンネル西口からアクセスして、狼平、七曜岳あたりをぶらぶらはどうか。

台風で道路に角ばった石が落石しているとパンクの危険がある。。。。


無難にAコース(母子堂・大普賢岳)にしとこうか^_^;



早朝、暗い中車を走らせ、いつも朝食を食べるコンビニまで行くが、
冷たい雨で、モチベーションなえる(>_<)

明日晴れそうだから明日走ることにしよう。。。


家に帰ってネットサーフィン、ぶーらぶら。つまらん。

天気予報見ていると、明日は午後から天気崩れるみたいじゃないか(@_@)
走り終わりの雨はやだな(≧ロ≦)
今日の天気は回復するみたいだし、行くしかないか^_^;

母子堂、12℃
ナイントレイルズ羽織って登り始めるといい感じに汗をかき始める。
ところが、高度を上げると気温は一気に5℃、風も強くなる。
ピークシェルにウエア変更。 しかし体感が冷たい。
ここ最近、さらに急に寒くなったし、台風は南の暖かい風を持ってくるんだろ、
高度が上がれば気温は下がるし、雨・風強しと、
体温調整が分からん(≧ロ≦)

山上ヶ岳までは登りで、ピークシェル一枚でなんとか来たが、
その先はアップダウンたいそうなく、小笹ノ宿で再考。。。


日没時刻考えれば、大普賢までは無理。
もう少し行って柏木の水場を探してもいいが、
ここで折り返すのと気分的にあまり変わりない^_^;

撤収ーーーー!

体が冷えて、モチベーション維持できず。
背負ったデジイチ出番なし、ただの重し^_^;

鹿にも人にも出会わず


09:00母子堂発
11:30小笹ノ宿
13:30母子堂着

トータル4時間半。。。。物足りん。

サプリメントは、 (水500ml+トリプルカーボ)x1、アミノバリューx1、おにぎりx1、ハチミツ少々、あめ



弥山は冠雪したという。
ベロシティがもう必要なんだろうか、
寒いより暑いほうが我慢できる、防寒装備はフルで挑もうか(^o^)/~~~


2010年10月24日日曜日

101023大峯:前鬼・楊枝ヶ森

太古ノ辻、深仙辺りに今年行ってない事もあって前鬼から登る。

ルートは赤線




06:00前鬼車止発
11:00楊枝ヶ森
15:00前鬼着

トータル約9時間

太古ノ辻までの急坂は意識してガッツり登る。
お山の上は雲の中。






深仙も当然雲の中。

釈迦ヶ岳でおにぎり休憩。
男性ハイカーさん
榛原にお住まいで、大普賢・弥山と毎週登ってられるそうだ。
景色を望めないのを憂う。

ま、前回の雨風の中に比べれば穏やかだし。
昨年の秋が素晴らしすぎたのかもしれない。

お昼には晴れることを期待して、北上。

何度来ても緊張する岩場を通って深遠な森を満喫。




楊枝ヶ森の広場
ここはお気に入りだ。

静寂な空間、心が浄化される感じ

七面も何とか拝めた。





奥深き森を満喫し、釈迦に戻ると
シルバーハイカーさんたちで大賑わい。
私が一番若かったんじゃないかな:-)

靴下交換して下山。



太古ノ辻にもお別れ



前鬼まで、くぬぎ系やモミ系?の大木に心癒され下る。

感謝。


サプリメントはいつもの
トリプルカーボ、アミノバリュー、ハチミツ、飴

気温6℃から14℃


音がないシーンが多いかもですが、静寂なのですm(_ _)m

2010年10月17日日曜日

101016大峯てくてく駈・左回り

大峯早駈けコースをほぼ左回り

今年、5回目ですが 何か?


ルートは赤線



05:00天川村役場発
09:00八経ヶ岳
13:30大普賢岳
15:00山上ヶ岳
16:30清浄大橋林道詰め
17:??洞川温泉

トータル 約12時間


先週の小辺路:三浦峠の下りがきつかったのか、
太もも前部のひどい筋肉痛が解消したのが金曜日。

今日は足の調子良し。
暗闇の中、最初の急坂を黙々と登るのも楽し。

今朝の高崎横手



いつものように狼平に立ち寄り、レンゲ道を登る



09:00八経ヶ岳でおにぎり休息
天気はいいんだが、雲があわただしく流れてなかなか晴れない。



シルバーご夫妻が登ってこられる。
東京は青梅から来られたそうだ。
奥さんが100名山踏破目指してるとのこと。

地図を見せると、狼平を周遊してしなの出合から
トンネル西口に下りるルート設定を瞬時にされていた。

弥山には続々とハイカーさんが登ってこられる。
雑誌から飛び出して来たよなド派手な山ガール
八経に行こうか迷ってるお婆ちゃん、行くしかないでしょ!(笑)



大峯出合からは人気もなくなり、相変わらずGoodなトレイル

行者還手前で、猿に出会った。
以前もこのあたりで猿の群れが去っていくところに遭遇したが、
今日は若い一匹のお猿。
あまり遠くに逃げていかず様子見ているのでビデオで撮ってみた。









大普賢への最後の急坂で、キバラーさんとそのお友達に出会う:-)
ブログつながりの方にお会いするのは初めてで、刺激的だった(笑)
記念写真を取ってお別れする。
また、紅葉の大峯でお会いするかも。

13:30大普賢山頂はだれもおらず。
靴下交換して先へ。

小笹ノ宿
今日は、右側の小僧を撮ってみた。怒られてそう(笑)




山上ヶ岳から下ってレンゲ辻で15:30
日が暮れてから山道下るのは避けたかったので、
ここから沢沿いに下りることにする。
初めてのルート。水が豊富だった。

林道に出てからは、舗装道路をてくてくと洞川へ
17:55の最終バス発車まで疲れた足をマッサージ。

川合に着いた時にはすでに辺りは暗く
出発同様ヘッテンつけて、荷物を片づけた(合掌)


ネットで調べてみると、
今の時期、日の入り時刻は1日に1分早くなっている。
洞川温泉発17:55の最終バスは11/30まである。

まだ何回か駈けれるかな。


気温4℃から14℃
八経山頂では風が吹いてナイントレイルズ羽織るが、
それ以外は、スキンズと半そでシャツで大丈夫だった。

サプリメントはいつもの、
トリプルカーボ、アミノバリュー、ハチミツ、飴、おにぎり

2010年10月10日日曜日

101010熊野古道小辺路:三浦峠

昨年の伯母子岳から、その先行ってなく、
TrailRunningタカタッタNo.3で紹介されていたので行ってみることに。

連休なので少し遠くへ行ってみたが、アクセスがやはり辛い。
川合神社の前に綺麗なトイレが設営してあり、そこで車中泊。

地図は、和歌山観光のが詳しいかな。

06:00西中の三浦峠への登山口発
07:45三浦峠
09:45伯母子岳への登り途中で撤退を決める 何か?
13:10西中着

伯母子岳の登りで、なんだかお腹の調子が悪くなって
貧血の様な感じもしたので撤退。

それよりも気持ちがなえたのだ。杉林ばかりで面白くない。

昨年9月20日に玉置山を北上した時もそうだったが、
山が単調なのだ。

負け惜しみをブチブチ言って、忘れることにしよう(≧ロ≦)

来週からは秋の大峯だ(^o^*)/





2010年10月9日土曜日

101009トレランの定義

物事をジャスピンで言い当てることは難しい。

私にとってトレランとは、「修行」という言葉が一番ぴったりするんだが、
じゃ、修行って何だと自問するとこれまた難しい。


「自然の中で体を適度に酷使することを、繰り返し継続することで、心を正常な状態に維持すること」


ではどうか。

ムーーー、正常な心の状態ってなんだ?いやなことを忘れることでもないし、、、

「自然の中で体を適度に酷使することを、繰り返し継続すること」
まではいい気がするが、

その「目的」あるいは「効果」があいまいじゃないか?

2010年10月3日日曜日

Zippoカイロ・簡易アイゼン



冬場のトレランに買いそろえている。

Zippoカイロは昨シーズン大いに利用させてもらった。
しかし、極寒地でぬくぬく感を与えてくれるまでではなく、
それなりに暖かい感じだけ。
それでも使い捨てカイロは全く役に立たないので
頼りにしているお守り的存在。

簡易アイゼンはとりあえず買って何度か携帯したが
使う機会はまだない。
2010の春、稲村ヶ岳で使わないと進めない場面はあったが、
恐いのでやめた(^o^*)/

2010年10月2日土曜日

101002台高:高見峠・桧塚

桧塚へ行ってきた。
スタート地点は高見峠



06:00高見峠発
09:30桧塚
13:30高見峠着

トータル7時間30分

5時ごろ到着、辺りはまだ暗い。
天体望遠鏡で遊んでいる方がおられる。

明け方、車一台のハイカーさん
軽トラが停まっていたんだけどそのわきにテントがあったの気付かなかった。
もぞもぞと起きてこられた。



気温12℃
風が強い。
さすがエビの尾の生産地だけある。

ナイントレイルズ羽織って出発。

尾根に吹き上げる風が強い。



アップダウンを繰り返し高度を上げてゆく。



08:30
明神平では、あしび山荘のテラスに一組のハイカーカップルさんのみ

とりあえず明神岳へ。
しかし、地図にあるように東へ向かうルートが確認できない。
少し手前で水平にまいているテープを見つけていたので
それに沿って進んでみる。
新しいテープ、踏み跡が確認できない。
霧がないから頼れるがちょっと厳しい。
少し進むと踏み跡しっかりした東向きのトレイルを確認。

台高は奥が深い。
延々とブナ林が続き、デジャブーとの戦いになる。
天気がいい日はいいが、霧が立ち込めると私はたぶん遭難するだろう。

桧塚奥峰でマナコ谷登山口からのハイカーさんお二人に遭遇。
登山口の方へ北へ少し降りたところが絶景
おにぎり休憩





折り返しも、深い深いブナ林に感激
恐いけど、今年も池木屋山にいってみようかナ。



西へまっすぐ坂を登ると明神岳の少し南に出た。
立派な標識あるじゃないか^_^;

帰路はなかなか足にこたえた。
いつも右ひざにしているサポータ忘れたのもあるんだが、
7時間半の割にはかなり足に来ていた。

高見山にも登ろうかと思ったが、
山頂は雲の中のようだったので止めておいた。
#余裕なかっただけなんだが^_^;

サプリメントは、いつものトリプルカーボ、アミノバリュー、はちみつ、あめ
気温12℃から18℃