2009年8月18日火曜日

090725明神平


東吉野の明神平へ行ってきました。

5時00分奈良発
6時30分登山口着
6時50分登山口発
8時00分明神平
9時00分薊岳(あざみ)
10時00分明神平

11時30分伊勢辻山
13時00分明神平
13時30分登山口
 やはた温泉
16時00分奈良着

先週の南アルプスの余韻もあり、
今週はあまり乗る気ない惰性のトレラン。

宴会の日本酒が残るし、先週からののどの痛みが
右の奥歯に派生してつらい。

明神平のあしび山荘につくと、教員とみられる2人が写真を撮っている。
大きく広がる草原にはシカの群れも見られる。

薊岳へのトレイルは尾根づたいに高低差少なくいい感じ。
021 (by nikkor14d)
しかし体調まだ思わしくなく、薊岳往復で帰ってもいいかなと思う。
天気は曇りで山頂からは遠くの山々が望めた。
012 (by nikkor14d)
体調のせいもあるかもしれないが、どうも今回の地図コースタイムは
これまでの地図とはちょっとハードに計算されているよう。

明神平へ戻ると、たくさんの中学生が炊飯の支度。
地図で見ると水があるはず、
教員の人に尋ねると5分ほど先の所を教えてもらえた。
気温は20度、多めの水分補給。

水無山までは急な登り、そこから国見山まではいい感じ。
途中のウシロ?は絶壁で展望いい。
029 (by nikkor14d)
国見山から急な下り。林の中を下るも、
それまであった人の踏み跡がぷっつりとない。
この先はあまり人が行ってないのかと思いつつ進む。
しかしどうも道が見当たらなく、
コンパスで方角を確かめるとありえない方向。
先週の仁田岳での遭難を思い出す。ともかくもとの頂上に引き返す。

正しい方角に確かに道あった。
坂を下って馬駈け場、
この辺は木が生えてないこういった広場がところどころに見られる。
伊勢辻山に着くと、中年の夫婦がひと組寝そべっていた。
032 (by nikkor14d)036 (by nikkor14d)
いい時間なのでおにぎり2つ食べて、靴に入った小石を払い、復路へ。

明神平に着くと大勢いた生徒は誰もいない。
ちょうど、とおり雨が降ってきて雨宿り。

山を下りると数組の登山客とすれ違う、だいぶ下がったところで
にぎやかな声、中学生40人の団体さん。
これが明神平にいた生徒だろうか?
ま、中学生向けのコースということだ。
ネットで検索しても冬の雪山で登ったというサイトはあったが
夏登ったというのはなかった。

やはた温泉は、古い学校の校舎に隣接して川で遊ぶ家族も多い、
小さなでも立派な建物。
トレランの後の温泉は癖になりそう。

結局、後半は調子が出てきてひざの痛みも大して現れず
元気にトレランできた。
最後の下りも痛みを抑えてというよりはアクティブに
駈け下りることができた。

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