2009年8月30日日曜日

090829大峯奥駈:大普賢岳‐奥駈道出合

3時過ぎに目覚める。

今日のトレランは、生駒縦走と昨夜決めてた。
交通費もバカにならんし近場に決めたのだ。

しかしもう一度自問する。
生駒はアスファルトの道や林道多かったで。
暗峠の先は未踏といえどそれで満足なん?
。。。やっぱ大峯奥駈やろ!

まだ、行者還から出合までは走っていない。
今日行けばいい。

4時00分 奈良発
5時30分 佐和又ヒュッテ着
6時00分 出発
6時50分 大普賢岳
10時00分 奥駈出合
14時10分 佐和又ヒュッテ着
17時00分 奈良着

8時間のトレラン


今年の5月30日に佐和又ヒュッテから大普賢岳‐行者還岳と往復している。
今日は行者還岳から先、弥山へ向かう奥駈道出合まで行くのが目標。
前回は5時間なので今回は7時間ぐらい予想
余裕あれば八経ヶ岳まで行けばいい。



佐和又ヒュッテ5時30分2匹の犬が歓迎してくれた。



最初は緩やかな登りだがいつものように二日酔いとおにぎり2個で
内臓ひっ迫、しんど。早く解消すること願う。

いくつかの窟を横切って日本岳のコル



ここから小普賢岳まで急こう配をハシゴで登ってゆく。
いったん下ってから大普賢岳までまた急こう配。

そういえば先々週も大普賢岳来たんだったこれで3度目。
今朝は霞んでるが山々望める。



さっさと先へ進む。
この後クサリを何本も続けて下ったり登ったりで七曜岳。
霞が歓迎してくれる。



この先はいい感じのトレイル。
行者還の分岐までちょうど3時間。



ここから先が未踏部分だが3時間たってしまったので
これから先往路の時間を費やすことは足腰に過酷な負荷を加えることになる。
もう八経ヶ岳は無理だろう。

急な下りを降りると唯一の給水スポット。
ホースからちょろちょろとしか出てないが、しょうがない。



行者還小屋はとっても立派。
中は大小2つの部屋に仕切られ、大部屋は中二階になってる。
炊事場、トイレも整ってる。毛布もあったから自分のスタイルでも十分泊まれそう。



ここからは予想通り素晴らしいトレイル。
高低あまりないトレイルが続く。感謝しながら出合を目指す。




10時、出合に辿り着くとちょうど行者還トンネルから登ってきたおっちゃんと遭遇。




今日初めて遭遇する人間。泊まれる装備してる。
すこしゆっく休もうとおにぎり3個目食べてくつろぐも
誰も登ってこない。今日は15時ごろから天気崩れる予想だから敬遠されたのか?

復路、すでに足はかなり疲労していて引き足が木の根に引っかかったり、
大したことない登りも息はゼーゼー。無理せず楽しもう。



七曜岳過ぎてすぐクサリを降りようとすると鈴の音。
本日二人目と遭遇。ハイキングっぽい同世代の人。

国見岳越えたあたりで三人目に遭遇。いかにも登山って装備のお兄さん。
走ってるのに驚いてる様子。

大普賢岳はまだかと進むと、山上ヶ岳と和佐又ヒュッテの分かれ道に到着。
下ばかり見て走ってたせいか頂上への分かれ道を見逃したようだ。
13時。4つ目のおにぎり食べてしばし休息。後はほぼ下るだけだ。

石ノ鼻に家族連れ4人。これで七人目。
窟でお歳のお婆ちゃん、八人目。
ここからは緩やかな下りがゴールまで続く。
最後なので踏ん張って突き進む。
お父さんと娘さんの二人組を追い越して、
さらにスピードアップ

ハイになってきた。 声を出して笑いながら突っ走る、涙出る、最高!

ヒュッテにはテントして楽しむ家族連れ多数。
芝生に腰下ろして一休み。14時10分

今日もいい修業させてもらった、感謝。

2009年8月24日月曜日

090824ダイヤモンドトレイル葛城山

4時過ぎ走るかどうか考える。
大げさでなく軽く走りたい。とはいえ、
柳生街道は走ったし、矢田山ではちょっと物足りない。
葛城山までのダイヤモンドトレイルを走ろうか。
車で1時間弱で行けるし。

5時30分二上山登山口駐車場発
8時30分葛城山山頂
10時30分二上山登山口駐車場着

001 (by nikkor14d)015 (by nikkor14d)
基本的に往路は登りで、復路は下り
ところどころから大阪の街が望める。
坂はまっ
すぐに延びる階段が整備されているが、
まっすぐすぎて風情なし。
012 (by nikkor14d)
葛城山山頂からは南向かいに金剛山が望める。
006葛城山から金剛山 (by nikkor14d)
あそこまで行くとまた一苦労なので今日はここまで。
誰もいない山頂でおにぎり2個食べる。
007葛城山から北西 (by nikkor14d)
復路は下りだが、階段を駈け下るのも足に負担がかかる。
だいぶひざは鍛えられたので、ま大丈夫なんだけど、
左足首周りが今日は微妙に痛む。

岩橋峠から岩橋山までは、また直線的な階段が延びて
後半としてはなかなかきついものがあった。

えいこら走るのも疲れたと少し歩いていると
左上の杉林の方で枝が踏まれてばきっと折れる音がする。
大きな生きものかと恐る恐るそっちを振り向くと、
おじいさんが道なき林を歩いてくる。
さすが、お歳をめすとあんな所をあるくようになるようだ。
こんにちわと言葉を交わせたので少し安心。
また走りだす。

駐車場には車が何台かと待っていて、
今から山登りに行きます風の5,60代男性もいた。

今回は水場がなく、1.5Lの水は飲みほしてしまいのどが渇く。
帰り途中のコンビニで1L麦茶となぜか牛乳300ml飲む。

2009年8月22日土曜日

090822柳生街道

今日は用事があるので近場で軽くトレランしよう。
最初にトレラン始めた柳生街道を久しぶりに走る。

5時40分柳生街道入口
6時25分峠の茶屋
6時45分石切峠発
7時20分柳生街道入口

いつものように、公衆トイレ脇に車を止める。
季節が夏のせいか川の流水が春より少ない。
久しぶりの石畳を懐かしく思いつつ登る。
しかし朝一番の登りはきつい。

今日はショートコースなので何も食べずに走りだして、
おにぎり2個だけ持っていく。
気温は25度ぐらい暑い、水1.5L。

川のせせらぎと歴史を感じさせる石畳と岩に刻まれた観音さま
やっぱりいいぞ!このトレイルは。

ドライブウェイを超えたところから石切峠までは短いけど最高のトレイル。
軽いアップダウンが続いて、渓流を渡って石切峠へ。

峠の茶屋は早朝なので閉まってた。
石切峠でしばしたたずむ。
気持ちいい風が吹き上げてくる。

復路は一気に下ってゆく。
誰にも遭遇せず街道を独り占めさせてもらった。
感謝!

2009年8月18日火曜日

090814大峯奥駈:五番関-大普賢岳


近場でトレランしたい。

8時30分 五番関トンネル発
12時 大普賢岳
14時30分 五番関トンネル着

深夜2時過ぎから目覚めて全米オープンテレビで眺めながら、夜明け前に思案する。
近場でトレランしたい。大峯奥駈、弥山の小屋で一泊してというのはありか。
余裕持って五番関から登って1泊で往復もいい。
五番関8時、公園の屋根下でビバークする家族あり。
車もう一台到着、子供3人大人二人。休みでこんなところもにぎやかだ。
コースは6月14日に走ったコースにほぼ同じ。
2度目のコースはある意味余裕がある。五番関の女人結界まで登った後は
それほど高低差なくトレイルが楽しめる。

走りながら、弥山まで行くいか大普賢岳で往復するか思案する。
山小屋の辛さは南アルプスで味わった。往復して家に帰ってくつろいで
次の朝、和佐又から登ってもいいんじゃないか。
山小屋で時間つぶすなら、家でくつろいで車走らせるのでも同じだ。

前日不精した影響もなく軽快に走れる、天気は晴れ気温20度弱。
しかし、ひとけのないトレイルを走っていると何やらゾクゾクする気配で鳥肌立つ。

通ります、通らせてくださいと口にして進む。
020台高山脈 (by nikkor14d)
前回は小普賢岳までだったが、人恋しさもあり大普賢岳まで進む。
015大普賢岳から国見岳 (by nikkor14d)
思ったとおり山頂はちょうどお昼時で人が沢山。
みなさん登山というよりはハイキングといった感じで楽しそう。
和佐又から登ってきたんだろうか。

復路、小笹宿では、小屋のマットや毛布を日干ししている人に出会う。
この小屋は前回もしっかり扉が閉ざされていて覗くのも躊躇する雰囲気だったが
ちゃんと管理されてるようだ。

五番関に近づくと子供たちの声、
どうやら朝一緒になったパーティは山上ヶ岳で往復したようでちょうどゴールが同じになった。
トンネル前には、渓流登りを楽しんだという中年夫婦がウェアを干して茶飲んでくつろいでいる。
いかにも休暇を楽しんでますといった雰囲気で趣味悪い。
こっちは、修行も兼ねてるんだ。同じ価値観押しつけるなと思いつつ早々車を走らせる。

洞川温泉街に降りると人も車も大賑わい。

今回は往復6時間。前回とほぼ同じタイムだが今回の方が足腰鍛えられてる感はあった。
高低差少なくとてもいいトレランコースだ。
また秋に走りに来たい。

090808南アルプス 聖岳 赤石岳


南アルプス聖岳赤石岳を廻ってきました。

8/6 10時 奈良発
  17時 南アルプスゲート着
8/7 05時 起床
  10時 茶臼小屋
  12時 聖平小屋着
8/8 05時発
  06時30分 聖岳
  08時 兎岳
  10時 百閒洞小屋
  12時 赤石岳
  14時 赤石小屋着
8/9 04時30分 赤石小屋発
  06時 椹島着
  06時30分 椹島バス発
  07時30分 第一ダムバス停着
  08時 南アルプスゲート着
  11時 川根温泉
  17時 奈良着

南アルプスへもう一度行こう。
宿をどこにするか色々迷うところだがともかく出発。
夕方、一か月前にきたアルプスゲート着。

009南アルプス起点 (by nikkor14d)
明日の朝バスを待って聖岳登山口から登るのも面倒なので
ここで車中泊して出発することにする。
木挽持ってきたので早くから飲んでうだうだ。
車は平日のせいか少ない。
酒がまわって後部座席で布団かかえてよく眠れた。

朝、前回の雨よりはいいものの曇り。ともかく出発。
043大吊橋 (by nikkor14d)
茶臼までの登りは二日酔いできついものの、2度目なので気は楽。
肝臓のあたりを手で温めると調子いい気がする。
前回と同じペースで茶臼小屋へ到着。
おじさん達に挨拶。みなさん覚えていてくれた。
30分ほど休んで出発、見送りもしてくれて感謝。

一日目はともかく聖平小屋で一泊するしかない。
茶臼の尾根は風はないもののガスで今回も景色なし。
上河内岳の最後の登りはきついもののなかなかのトレイル。
054 (by nikkor14d)
同年齢の登山客、飯田から光岳に泊まって今日は聖平で降りるそうだ。
軽快に飛ばして聖平着12時。まだまだいけるが明日のために体力温存。
小屋は高齢者で大賑わい。雨が降り出してみんな大あわて。
みなさん椹島から登ってきて聖岳を目指すんだろう。

071聖平小屋 (by nikkor14d)
小屋はとても立派、水洗トイレ、キャンプ場、雨具干し場、洗面場
予定通り衣服を手もみで洗濯、客がまだ来ない二階で体を拭いてスキンケア

寝袋隣の客と酒を飲みながら話す
千葉の野田市からで69歳、100名山をめぐって今回が最後の山だそうだ。
夕食は16時半から。お昼から雨も降るし手持無沙汰。
明日の予定を地図を眺めながら考える。
百閒洞小屋か、赤石避難後屋か、往復して聖平に戻れるか、次の日はどうするか。
一応山で3泊する現金は持参するもなるべくなら2泊にとどめたい。
と言っても無理して下山してもその日帰れずに結局下界で一泊となったらあまりかわらないし。
目標を赤石小屋にして、様子で赤石避難後屋か百閒洞小屋にすることにする。

夕方雲が晴れて聖岳望める。明日は期待できそうだ。

寝袋で雑魚寝はやはり眠れないものの、次の日ほどではなかった。
朝食4時半、その前からご来光を望みに行くのかごそごそ起きだす客もいる。

聖岳まで標準でも3時間、急な傾斜をひたすら登る。
096 (by nikkor14d)
ひざの調子は問題ないものの、すぐに息切れして太ももが限界になる。
高度のせいもあるかもしれない。ともかく自分のペースで登って
息切れしたら立ち止まりをひたすら繰り返す、ゆっくりは登らない。
風もなく途中富士山眺められる。
頂上からの眺めがいいだろうと思いつつガス出るかもしれないので写真撮っておく。
101聖岳中腹から富士山 (by nikkor14d)
森林限界からは頂上が見えるもののなかなかたどりつけない。
097聖岳 (by nikkor14d)

天気に恵まれ頂上からの眺めはなかなか。
赤石岳、兎岳とこれからのルートが望める。そんなに大したことないように見えるがどうか。
141聖岳から赤石岳 (by nikkor14d)
奥聖へはいい感じのトレイル。
100キロの荷物を背負う女子もいる大学生のパーティ。カッパ越しにんも鍛えた体がうかがえる。

これから下っては登ってを繰り返していく。
147聖兎のコルから兎岳 (by nikkor14d)
眺めよく一気に下りて登りは何度も息切れを整え、兎岳。
150兎岳 (by nikkor14d)
赤石岳も聖岳も望めていい眺め。
さらに下って登って中盛丸山。
同世代の一人の登山客。赤石避難後屋からだそうだ。
避難後屋は布団があるが水がないそうな。。それは困る。
時間はあるので赤石小屋まで行けるだろう。
大沢岳に行こうか躊躇するも、何もない山と言われ

念のため体力温存もありそのまま百閒洞へ。
178 (by nikkor14d)

百閒洞にはだれも客はいない。

外のベンチに座らせてもらって一息。10時で時間に余裕はある。

ここからまたえいこら登り、登りはもうこれが最後にしてほしい。
百閒平はこれぞ待ってましたのトレイル。
191百間平 (by nikkor14d)
一気に走り倒した。往復しようかとも思った、行った方がよかったかも。
さらにガレの登りを進んで、さらに急な坂を登る。

天気がいいからいいものの、ここで雨風あったらと思うとゾッとする。

赤石岳山頂はガスで視界なし。
202赤石岳避難小屋 (by nikkor14d)
時折青空のぞくも期待薄なので早々下山。
荒川から行き来する人たちは途
中の分岐で荷物を置いて登ってくる。
12時なので赤石小屋までは十分時間ある。
避難小屋には寄らなかったが、3000m級の山にもう少したたずんでいてもよかった。

適当に下って14時小屋着。

途中、濡れた木の梯子を降りるときに足を踏み外しつかんだ左手のひらに
枝の節が刺さって内出血。さすがに疲労している。
小屋では椹島から登って一泊する客か、野外テーブルは宴会モード。
受付はお姉ちゃん一人、洗面所なし、トイレは茶臼と同じ形式なのに衛生悪い。
料理はおいしかったが、客が多くて幅50cmで雑魚寝。寝れるわけなし。
さっさと宿を出たいという思いで朝を待つ。

次の日椹島までは3時間半の下り、さっさと降りてバスで帰ればいいので
朝食、弁当は頼まず。
展望台から何人か夕焼けの赤石岳をカメラで狙うもガスに阻まれる。

4時半、薄暗がりだがライトをつけて下山始める。
雨風なく足元見えないわけでなく進む。
次第に明るくなり、これが最後のトレイルと思うとしっかり味わって走る。
ひざも問題なし快調。下からあまり人が登ってこないのは日曜のせいだろうか。
いい感じで駈けおりて6時。
241椹島ロッジ (by nikkor14d)
バスは8時半を待たないといけないかと思ったら、6時半のに乗れた。

マイクロバスには大きな登山のリュック担いだ客ばかり。
登山口入口で下してと頼もうとするも、奥の方に座ってしまったので
そのまま第一駐車場まで行ってそこからまた車のところまで走る。

駐車場は満杯、車は大丈夫。着替えてともかく車を走らせる。
10時前なので白樺荘は開いてなく、川根温泉まで進んで湯に入る。
相良牧之原ICで高速に入って帰奈。


なかなか面白かったが、宿での間の持たせ方には工夫がいる。
耳栓が有効かも。小屋が充実してるとはいえ個性があるので前調査必要。
洗濯、スキンケアは効果あり。もっとクリーム塗った方がよかった。
半日しか日差しなかったが痛いくらいに日焼けした。
ひざは最後まで耐えてくれた。
太ももの筋肉疲労は鍛えればもっと強くなるだろう。
意外に腕が筋肉痛になっている。腕ふりも長時間だと負荷があるようだ。
bha003領収証 (by nikkor14d)

090801比良山系縦走:比良岳


比良山系縦走に行ってきました。

4時30分奈良発
6時30分霊仙山口発
9時30分烏谷山着発
13時半霊仙山着
15時30分奈良着


天気予報は雨だけど雨具ジャケット買ったのでお試しにちょうどいい。
[Patagonia]メンズ24950(DSC083)ナイントレイルズジャケット
コンパクトに収納できて透湿性よさそうだったのでネットで購入

霊仙山口には、一応、登山カード提出ボックスが設置してある。
それほど登山ってコースでもないと思うけど。

一応、武奈ヶ岳目指す。

権現山までは登り。
二日酔いでおにぎり2個食べた体にはさすがにこたえる。
005 (by nikkor14d)007 (by nikkor14d)
霧が濃く視界なし、いつものこと。
ホッケ山、小女郎峠、蓬莱山とクマザサの小道でいい感じ。
009 (by nikkor14d)011 (by nikkor14d)
以前、子供連れて蓬莱山は登った時は琵琶湖の眺望は素晴らしかった。
今日は30m先が霧で見えず、ロープーウェイを目印にゲレンデを下る。
打見山(琵琶湖バレイゴンドラ山頂)の方には、
高圧電線が設置してある。
前は通れたけど、と地図を見ていると、霧の中から施設の人が登場
高圧電線をはずし始める。7時半。こんな日も営業するんね。

セメントで舗装された急坂下って、汁谷。
キャンプ用のテントがたくさん設置。
ここから比良岳まで平坦でいい感じ。
比良縦走の道標もしっかりしてる。
烏谷山へはアップダウン。ここで約3時間経過。
武奈ヶ岳までまだ3時間ほどかかりそうなので、ここで折り返す。
6時間ぐらいがちょうどいいんじゃないか。
また次回続きを走らせてもらおう。感謝。
014 (by nikkor14d)
汁谷に戻ると、濃霧の中お気楽なBGMが流れてゴンドラが動いてる。
お客来るの?
坂を上るとに中学生くらいのにぎやかなはしゃぎ声。
お客さんいないことはないんだ。(笑)

さらにゲレンデ登って蓬莱山山頂。
アナウンス、「雷雲が山頂に近づいているので避難してください」
濃霧の中カメラを撮ってる登山者一人発見。
ゴンドラの係員が出てきて、そこの神社に避難してと言う。
021 (by nikkor14d)
避難小屋的な建物、おっちゃんと二人で避難。
おっちゃんは367号線坂下町から小女郎峠で登ってきたそうだ。
琵琶湖の東にお住まいで、毎週どこかの山に登ってもう300山以上になるそうな。
雨なのに気にせず一眼撮っている。
こんな天気でも山に登るアホの気持ち共感できた。(笑)
1時間以上足止め、その代りおにぎり2個食べて十分休息。

雷雲遠ざかったと告げられ、元気にトレラン開始。
権現山まで軽快に飛ばす。雲も少し晴れて琵琶湖も望めた。
ひざにも余裕あって、最高!
029 (by nikkor14d)043 (by nikkor14d)
最後の下りもひざの痛みなく、アクティブに走れた。
やはりひざ周りも強化されてるみたい。
足のマッサージすることもなし。

ナイントレイルジャケットは腕回りのべたつき感はあったが
ある上限までで我慢できる範囲。
避難所で休んでる時は体が冷えるの守ってくれた。

来週は、南アルプス聖岳!