2009年12月31日木曜日

091231

そこまでは、気温6℃、路面正常だった。

しかし急に路面が氷でデコボコしはじめる。
外に立ってみるとツルツル滑る。

公衆温泉の駐車場まで引き返し、夜明けを待つ。

ジッポのカイロで温まる。 外はみぞれ。

06:30 気温-1℃ 雪 2cmほどの積雪。

本来2時間ぐらいのルートだが、雪の中を行けるとこまで行って
少し戻ってまたトライしてと、楽しむつもりだった。

この雪は80%の確率でお昼には消えるだろう。

だが、車を置き去りにして助けを呼び正月を迎える確率が20%残る。

ノーマルタイヤだしね。
おそらく、限界の限界を見させてもらったんだろう。

来年もよろしく、山上ヶ岳。

ごろごろ茶屋カメラ

2009年12月27日日曜日

091227矢田丘陵

矢田丘陵に行く。



今週は水曜の祝日にも走ったので、体力気力の回復が不十分。

矢田寺の駐車場から、自然遊歩道で尾根に上がり、
南下して法隆寺ゴルフCCまで。
折り返し北上して帝塚山大学まで。

のんびり4時間。

2009年12月23日水曜日

091223矢田丘陵

時刻はまだ早く渋滞なしで矢田寺へ、
先週辿り着けなかった、矢田丘陵の北端を確認しよう。

11時矢田寺駐車場発

気温9℃

ウエアは、スキンズの上にベロシティで行ってみる。

いつもの林道を登ってまずは尾根へ



先週のルートで帝塚山大学まで行く。

確かによく見ると北へ続く入口があった。
駈け登った先は、アスファルトの林道が阪奈道路をまたぐ橋まで続く



ここからいくつかの小さな道路を横切り
かさこそ落葉が降りつもったルートが続く

ドンデン池



コナラの広場



青いのがベロシティ

スキンズの効果で肌感は少し涼しい感覚。
しかし、やたら帽子の先から汗が滴る。
体幹は暖かいんだろう。
止まっても寒くはない。

手袋はモンベルのトレールアクショングローブ
暑すぎずもちろん寒くない、優れもの

北端近くまで到着。



ここから先は、アスファルトの道路が数百メートルなので、折り返す。

ちょっと走り過ぎたか、矢田寺に着いたのは14時30分



結局、今日は合わせて5時間30分。
疲労もかなり、ちょっと充実過ぎかも。(笑)

サプリメントは、水1500ml、TripleCarbo x3、おにぎりx1、ハチミツ、Amino-Value x2
寒い中こんなに水を補給したのは、ベロシティのせいだ。

091223大峯:川合

昨夜22日の夜、ネット販売で注文した防寒アイテムが届いた。
 Men's Stretch Velocity Full-Zip
さっそく試してみたい。

大峯だ!

行けるとこまで行って玉砕覚悟。
ごろごろ水のカメラをみると麓にも雪が積もってるようだが、
温泉街があるから道路は除雪してあるだろう。
車でたどり着けないなら、その時金剛山に切り替えればいい。

弥山まで行けなくとも、川合から狼平を目指せば、
雑木林はそんなに雪が積もってないんじゃないか、と都合のいい期待。

6時半前に天川村役場到着



しっかり明るくなるまで待って7時出発。

気温 -2℃

シューズにはガムテで簡易防水してみる(笑)



杉林の急坂は、前回と違い雪が杉に吹き付けて
林全体が引き締まっている。

エンヤコラ登って、送電線から大普賢岳



山道に沿って残っている獣の足跡が頼りになる(していいのか:-)
林道にまで到着。

さらに登っていくと、雪がだいぶ深くなってきた。
ひざより深い。
獣の足跡も向きが定かでく、道がわからなくなった。
シューズの隙間から雪も入ってきた。

ここまでか。。。

無理は到底考えられない。
切り替えて下山。

新雪の下りは、半分滑りながらどこに足を着けているのか分からないまま
突っ込んでいく、なかなか面白い。



しかし、こんな走りしていいのか?
と思ってたら木の根に足を引っ掛けて前のめり、
杉の切り株に胸を強打してしまう(≧ロ≦)
コケ方もうまくならないと。

9時帰還。
2時間だけだったけど、来てよかった。

ウエアは、スキンズ、ベロシティ、ナイントレイルズで-2℃ OK
しかし、雪山走るには何よりルートが分からないといけないし、
車を雪道仕様にしないといけない。ちょっとハードル高いな。

サプリメントは、水200ml、TripleCarbo入りのみ

時間はまだある、このまま帰るわけにはいかねぇ(笑)

2009年12月20日日曜日

091219矢田山丘陵

矢田山丘陵へ行ってきた。

このところの急な冷え込みで、トレランもう無理かと思いながら、
shinさんのレポートを頼りに縦走ルートを開拓しに行く。

矢田山丘陵は地図でざっくり見ると生駒山の東に南北に走っているのだが、
ハイキングコースとして縦走路全体を紹介しているのを見たことがない。
私が持ってる、里山歩きの本は、法隆寺から矢田寺まで、
しかしその北に、○○の森と称して遊歩道が整備されているらしいのだ。

本当はダイトレ岩湧山から槇尾山を走ろうと思っていたが、
どうも五條あたりは天気が悪そうで止めておく。
雪の中走る勇気はまだない。
写真は、奈良から南の空、ぶ厚い雲が不気味だ。


09:30いつもの矢田寺駐車場に車を止めて出発
気温1℃、今日は持ち合わせの防寒具フル装備。

とりあえず松尾寺の方へ南下。天気は上々


松尾寺から南、法隆寺までつながっているらしいが初めて走る。
緩やかな傾斜、翁達が日課のように寺まで参拝している。
ランの練習にはちょうどいい負荷がかかる。

降り終えるとゴルフコース。


この先はアスファルトみたいなので折り返して北上
松尾寺は、参拝客が多い。商売繁盛祈願かな。


子供の森に到着。ここまでは何度か来たことがある
この先が今日の課題。


アヒルはなれなれしくリュックの中にまで頭を突っ込んでくる。


ここから北向きのルートを行ってみるが、近畿大学のキャンパスに行きあたり、
どうも違うようだ。あたりを眺めると丘陵はもう少し西側のようだ。

寒いなか道に迷うのは辛い。
歩きながらおにぎり食べる。
少し疲れてくると体が冷える。
ハチミツ、サプリメントをこまめに補給

子供の森の北西側を行くと 小笹ノ辻
地図を見ると 「矢田丘陵北部」の文字、 コレか!!!!!!!!!!!!!!!!


榁ノ木峠へ


りっぱな地図があるじゃん。


ここから3キロ帝塚山大学までつながってる。


ルートには数百メートルおきに距離が示され、標識も充実。
大満足なトレイル


昨日の会社帰り、奈良のイトウヨーカドーの中のモンベルへ行って
手袋と耳当てを購入。なかなかの優れもの。


第二阪奈インター


帝塚山大学到着。



この先標識が見あたらず、体力的にも満足してしまったのでここで撤収

しかし、榁ノ木峠の地図をよく見ると○○の森が生駒市総合公園まで続いている
次回が楽しみ(^o^)/~~~


14:30矢田寺着
矢田寺は立派なんだが、この時期訪れる人は少ないみたい。
落ち着けるいいお寺だ。


トータル5時間。

今日のサプリメントは、
水800ml、TripleCarbo x2、飴x3、おにぎりx1、ハチミツ、Amino-Value x1
Zippoのカイロをお守り的にポケットに入れていた。

2009年12月13日日曜日

091213葛城山・金剛山

先週月曜から食当たりで胃腸炎。
火曜の深夜は2時間おきにお腹の痛みで目覚め、
あぶら汗、吐き気でトイレに突っ伏した(;_;)
水木金と絶食してなんとか治まったよう。
土曜にこまめに栄養摂取。3kgをリカバリ。

金剛山へ行ってみるか。



水越峠から、葛城山を往復し、金剛山へ太尾、石ブデ、青崩ルートで2往復。
が、想定コース。

前回と同じPに駐車し、
07:00葛城山登山口まで下る。
新しく購入したZippoカイロを胸にぶら下げてみたが
病み上がりで体温調整ガタガタなようで良し悪しわからない。

最初の登り、天狗谷道、沢もあり雰囲気良し。



8:30葛城山頂にはテント泊した人がちらほら。



水越峠へのダイトレ降りは丸太階段
昨日の雨が落ち葉と土を湿らせ、多くの人達に足踏みされて
ドロドロのトレイル

09:00水越峠では、
「ほなお疲れさーん」、と翁達が金剛山の朝のサロンからご帰還中。

さて、とりあえず太尾道で登ってみよう。



坂が急に感じる。
六道の辻手前で、冷たい風に吹かれ急速にスタミナ切れる。
寒すぎ。



10:30山頂広場を少し登ったところで休息。
冷たいおにぎり食べる。



翁がやってきて、隣のベンチで上半身を露わにして乾布摩擦始めた。
お元気(o^∇^o)ノ

青崩道は最後の降りと足踏ん張る。
いい感じのトレイル、アクティブに降りを楽しめた。

07:00水越峠P発
08:30葛城山
10:30金剛山
11:00水越峠P着

トータル4時間。

短いが、病み上がり体の調整にちょうどよかった。
感謝。

2009年12月6日日曜日

091206柳生街道

土曜日は、金剛山へ車を走らせたが、予報ハズレの雨が降ってきて撤退^_^;

日曜日、スロトレさんの大峯レポに刺激されアタックしようとしたが、
購入したばかりのジッポのカイロが見あたらない。。。(≧ロ≦)

お昼過ぎ、SKINS着ながら布団でゴロゴロ。
柳生街道へ行こうか。

頭の中を無にして、峠の茶屋まで2往復。

落葉がカサコソ



生駒に沈む夕日
こんな週末もあるさ、感謝。

2009年11月28日土曜日

091128比良山系:武奈ヶ岳

比良山系、武奈ヶ岳へ行ってきた。



ウェザーニュースで近くの滋賀・高島は、曇り、降水確率0%
「お出かけするなら土曜日」だって:-)

家から36分地点で、マイカー走行距離20万キロ(祝)
H10年式、まだまだこれから。少なくとも40万キロは走ってもらいまっせ!



湖西道路を終点まで北上し、ちょっと登ったところが登山口のイン谷。
6時。まだ暗い中 駐車スペースを探す。
立派な建物があり、近くに大きな地図で、現在地 イン谷とあるので、
もう少し上がって地図上のPを目指そうとするも、道が途切れている??

ま、ともかく小屋から少し登って東に上がれば
予定していた大津ワンゲル道に入れるだろう。
ブログにも迷わないとあったし、なんとかなるさ^_^;

気温4℃、小雨。あらら、
6時30分、夜が明け始めたのでスタート

登っていくと、確かに右に釈迦岳への標識、迷わず登る
朝一の登り、少しペースを落としてエンヤコラ。

ゲレンデ跡に出る。
あれに見える白い車は、私のかな?



さらに登って、分岐
あれ?来た道は大津ワンゲル道じゃなかったんだ!?



ともかく釈迦岳へ



もの凄い風のごう音で、ちとビビる。
しかし、ブナ林が遮ってくれているのか体感はそれほどでもない。

ここからは、尾根伝いに軽いアップダウンでラン楽しむ。
ロッジ跡に出た。
広いスキー場跡を標識頼りでヤクモ池。



イブルキのコバ



予定では広谷-細川越-北稜-武奈ヶ岳だったが、
広谷へ出ると沢の中を行かないといけない様だったので引き返す
こんな寒い中、シューズも水浸しはチョットね(≧ロ≦)

直接、武奈ヶ岳へアタック!

9時、素晴らしい景色!^_^;
3℃、小雨、風が強くないだけ救いか?





長居は無用。止まってると寒さこたえる。(≧ロ≦)
貼るホカロンは雨と汗でくっつかず。
頬にあてるとかすかに暖かい。

稜線が美しいという西南稜へ
ここはラン楽しい
ただ、岩場に追悼の碑があったりする。
濡れた岩場、注意して一歩一歩進む。

ワサビ峠
ここから中峠へ東に下ってまた登る



沢は岩の上を渡る。水が少なくてよかった。



中峠までの途中で、本日お初の人間様
赤いレインコートに登山リュックの翁
音もなく現れたので驚いた。

さらに鈴の音、シルバー夫婦
みなさん、こんな天気でもヤッパ来るよねー

中峠



南下する小川新道はこちら



最初は尾根伝いにランできるも、
931Pから激下りのガレ
濡れた岩場をどうしたらいいんだ(≧ロ≦)



沢に到着



大橋で橋を渡って



あれれ?
沢に沿って金糞峠のルートと南比良峠のルートに別れるはずなのに
コンパス頼ってもよくわからない。



とりあえず岩に赤いスプレーで矢印してくれてるルートを進むも
沢に沿ってるのでたぶん金糞峠ルートと思いきや、
水晶小屋登場^_^;

ま、いいか予定のルートだし、

沢はどんどん細くなり、



ブナ林が広がる





南比良峠からは比良縦走チャレンジコース
トレランにぴったり!
前は、烏谷山まで来ていたので、今回は北の部分になる

堂満岳との分岐(その時知らず)で、男性二人と、お婆一人に遭遇

金糞峠に着いてしまい、堂満岳はどこだったのか地図見て思案。



男性二人が追いついてきたので、尋ねてみる。
やさしくイン谷口に下りるルートは北比良峠からダケ道とのこと。m(_ _)m

しばらくお二人の後ろについて歩く。
お腹もすいたのでおにぎりを歩きながら食べる。

座ってくつろぎたいところだが、寒くてムリ(>_<)
いいタイミングで追い越させてもらって北比良峠へ

コンクリートの大きな廃墟があり、 その中で団体さんが暖をとってる。
標識頼りにダケ道へ
最後の下り、ゴロゴロ岩を小刻みにリズムよく下りる。

まだこれから登っていく人たちも何人かおられる。
「上は寒いデッセー!!!」

大山口


大山口からは琵琶湖が望めた。



車に戻ると、釈迦岳が望める。



06:30イン谷口上流出発
09:00武奈ヶ岳
13:30イン谷口上流着

トータル7時間、体の芯まで冷えた。

足はさほど疲労ない。
ガレが多く、ランできない区間が地図から読み取れなかったことと、
ルート・分岐が把握できず、地図を見るために立ち止まること度々だったこと。

昭文社さんの改修を切に期待しますm(_ _)m

ともかく、武奈ヶ岳に登れたので感謝。

本日のサプリメントは、
水1L、グリコの水に溶かすの、ハチミツ、おにぎりx1、あめx3